Creative Hub Swimmy
Producer
川勝 奈穂
喜びと、楽しみを積み重ねて
プロデューサーとしてプロモーション動画や映画など、様々なことをやっています。ハッチに入るまで広告業界は全くの門外漢だったのですが、それまでも長らくエンタメ業界でニッチなファン向けのジャンルの仕事を多くやっていて（DVDメーカー勤務）、「誰のためにつくるのか」「何のためにつくるのか」が今も昔も一番大事です。こだわるべき点はこだわり、その一方で独り善がりにはならないように。大切にすべきことはどこの業界でもあまり変わらないな、と思いながら仕事をしています。
今後は、映像だけにこだわらず、自分の考えや大切にしていることに繋がることもやってみたくて。一つは、人々の思い出の品を集めてエピソードと共に展示する“月替り博物館”。もう一つは、“隣の晩ごはん”みたいな番組です。
仕事相手に対する誠意、と言ってしまうと大げさですが、口が達者なわけでもないし、あることないことをおり混ぜたり、虚と実のはざまを立ち回ったり、というのが苦手です。人や社会をきちんと知ること、何が今必要とされるのかを考えること。一個人ながらそうしたことを続けることがより良い世の中に繋がっていくのではないかなーなんてことを思っています。人呼んで「杉並のマザーテレサ」。誰にも言われてませんけど（笑）
